泥だんごコンテスト
47歳の父親です。うちの子は6歳の女の子です。 かわいいです。
皆さんご存知でしょうか?泥だんごコンテストのことを。
手作りの泥だんごの美しさを競うコンテストで、うちの子が通う幼稚園で不定期に開催されています。
エントリーできるのは園児と先生のみ。
そして材料は、土と砂と水だけ。
作る泥だんごの大きさには規定はないようですが、概ね直径3センチから5センチ程度の泥だんごを、土に水を混ぜながら掌でコロコロと回しながら整形し、砂でコーティングして強度を増しつつ美しく仕上げます。
僕も素人なので詳しいことはわかりませんが、うちの子によると「何日もかけて作る」のだとか。
コンテストの審査基準は明らかにされていませんが、審査方法は極めて公正。
作った泥だんごを並べ、コンテスト参加者の多数決で優勝を決めます。
その際、だれが作った泥だんごかはわからないようにします。
なので、先生の作品が選ばれることもしばしばです。
何しろ先生たちは、泥だんご歴が長い。園児たちはせいぜい1~2年ですが、先生方は10年選手もちらほら。
そしてその泥だんごコンテストの開催が明日に迫ってきています。
という段階で、うちの子が何日もかけて作ってきた泥だんごが昨日「割れた」とのことで、僕が仕事から帰ると大騒ぎしていました。
「どうしたらいいのー!一番になりたいのにー!」
と泣きまくるうちの子。思い通りにならない人生を今から経験するのはいいことです。
今日、幼稚園で泥だんごの修復を行うようです。
実にかわいいですね。