うちの子がかわいくてかわいくてたまらない

現在6歳の一人娘がかわいくて仕方ないので、みなさんにもお伝えします

運動会の裏側で

47歳の父親です。うちの子は6歳の女の子です。 かわいいです。

 

幼稚園の運動会には、わが妻の父、つまり僕にとっての義父、かつうちの子にとっての祖父、が来ていました。大阪から。

運動会前日にわが家に来た義父。

その日はひどい雨。

最寄駅からわが家までは約2キロ。

義父がわが家に到着したのは午後6時ころ。

 

既にリタイヤしていて時間に余裕があるのだからもっと早く来ればいいのに。

と思うのですが「夕食の準備をさせるのが申し訳ない」という義父なりの配慮。

別にいいのに…。一緒に食べた方がうちの子も喜ぶし。

義父としては「手間をかけさせて、迷惑かけたくない」ということみたいです。

その日、僕は仕事でしたが夕方5時には最寄り駅につけるので、一緒に自宅まで移動できるよ、と妻にも言ってあったのですが、夕食を遠慮しているので無理、と。

とはいえ、雨の中、高齢男性が土地勘のない場所を移動するのはやはり心配。

妻は以下の3つを義父に提案したそうです。

・僕と駅で待ち合わせして一緒に移動。→夕食を遠慮したいので、と拒否。

・僕が車で駅まで迎えに行く。→迷惑かけるので、と拒否。

・タクシーで移動。→いいとも悪いとも言わない。

 

結末は、雨の中歩いてきて途中で転倒。

腰を強打し、痛みに耐えながらなんとかわが家に到着。

痛みのあまり風呂にも入れず、すぐに布団に入り、「いたい~」とうなり続け、なかなか眠れない状態で運動会当日を迎える、という…。

 

運動会会場までも車で移動し(近いのに)、会場では椅子を準備し、運動会終了後、整形外科受診。「手間をかけさせて、迷惑かけたくない」という義父の思いとは真逆の結果を招き、へこんでいました。

ただ、これを教訓に「今後は娘の助言には従う」というふうに考え方を変えてくれたそうで、それはやはり義父は立派だと思います。それでも他からの意見に耳を貸さない高齢者はたくさんいますからね。

 

じいじと一緒にお風呂に入って、じいじと一緒に寝たい。

そういう希望がかなえられなかったうちの子、泣いていましたよ。

実にかわいいですね。

 

ちなみに、受診の結果は「打撲」でした。

軽傷です。

不幸中の幸いでした。