トナカイさん
こんにちは。44歳の父親です。うちの子は3歳の女の子です。
かわいいです。
昨日は仕事で帰宅がいつもよりかなり遅くなってしまいました(といっても午後8時過ぎですが)。
着ていたものを脱ぎ捨て(洗濯するため)、12月だというのに半裸状態夕食を食べていると、うちの子が隣に来て
「ここ、どうして赤くなっているの?」
と、僕の鎖骨のあたりを触り始めました。
ちょうど死角になる箇所で、僕にはどんな風に赤くなっているのかはわかりませんでしたが、「どうせひっかき傷か何かだろう」と推測し
「この傷はね、さっきトナカイさんに会ったときに、トナカイさんが『こんにちは』ってしてくれて、トナカイさんの角がちょっとひっかかっちゃたんだよ。」
と、デマカセを言いました。
うちの子は「まじで!?」という表情で興味津々。
僕は調子に乗って
「おままごとセットをちゃんと持ってきてくれるようにって、トナカイさんがサンタさんに伝えてくれるって」
「サンタさんはあわてんぼうだから、クリスマスよりも早くプレゼントを持ってきちゃうかもしれないんだって(うちの子は「あわてんぼうのサンタクロース」が好き)。
などと、次々とデマカセを言うと、うちの子は
「そっかぁ」
と妙に納得した表情をしていました。
実にかわいいですね。