負のループ
47歳の父親です。うちの子は6歳の女の子です。 かわいいです。
一か月ぶりの更新となってしまいました。
が、読者も特にいないでしょうから別に何の影響もないのです。
更新ができなかった理由はありますよ。
体調不良です。
わが家全体の。
一か月ほど前に僕が軽い風邪をひき、うちの子にうつり、それが再度僕にうつりました。
そしていま、わが妻が風邪をひいて、さらにはうちの子もまた「のどが痛い」とか言い出しています。
僕は、いったん風邪をひくと2週間くらい回復しない(年齢的に)くて、とはいえそんなに長く仕事を休むわけにもいかず、だましだましやってると回復まで時間がかかる、という負のループ。
そしてその風邪が家族間で感染して、感染して、感染して…、というこれまた負のループ。
クリスマスまであと一週間。
わが家はその負のループを抜け出しているでしょうか。
うちの子には内緒ですが、実はディニーシーに行くのです。クリスマスプレゼントとして。そんなわけで完全回復を強く望みます!
クリスマスプレゼントを待つうちの子。
「サンタさんはどうやって家に入ってくるのかな」
と、風邪を引いたガラガラ声で考えています。
実にかわいいですよ。
泥だんごコンテスト
47歳の父親です。うちの子は6歳の女の子です。 かわいいです。
皆さんご存知でしょうか?泥だんごコンテストのことを。
手作りの泥だんごの美しさを競うコンテストで、うちの子が通う幼稚園で不定期に開催されています。
エントリーできるのは園児と先生のみ。
そして材料は、土と砂と水だけ。
作る泥だんごの大きさには規定はないようですが、概ね直径3センチから5センチ程度の泥だんごを、土に水を混ぜながら掌でコロコロと回しながら整形し、砂でコーティングして強度を増しつつ美しく仕上げます。
僕も素人なので詳しいことはわかりませんが、うちの子によると「何日もかけて作る」のだとか。
コンテストの審査基準は明らかにされていませんが、審査方法は極めて公正。
作った泥だんごを並べ、コンテスト参加者の多数決で優勝を決めます。
その際、だれが作った泥だんごかはわからないようにします。
なので、先生の作品が選ばれることもしばしばです。
何しろ先生たちは、泥だんご歴が長い。園児たちはせいぜい1~2年ですが、先生方は10年選手もちらほら。
そしてその泥だんごコンテストの開催が明日に迫ってきています。
という段階で、うちの子が何日もかけて作ってきた泥だんごが昨日「割れた」とのことで、僕が仕事から帰ると大騒ぎしていました。
「どうしたらいいのー!一番になりたいのにー!」
と泣きまくるうちの子。思い通りにならない人生を今から経験するのはいいことです。
今日、幼稚園で泥だんごの修復を行うようです。
実にかわいいですね。
ディズニーランドに3人で行ってきました
47歳の父親です。うちの子は6歳の女の子です。 かわいいです。
10/23(日)から一泊で、ディズニーランドへ行ってきました。
2日間ともランドです。
うちの子とディニーランドへ何度か行くうちに、僕もすっかり感化されてしまい、ディズニーランドが大好きになってしまいました。これをディズニーの「魔法」と言うか「商法」もしくは「マインドコントロール」と言うかは、意見の分かれるところです。
「美女と野獣」などの人気アトラクションには興味がないうちの子。
「暗くて怖い」というのです。同じ理由で「ジャングルクルーズ」や「ホーンテッドマンション」、「ウェスタンリバー鉄道」でさえ拒否します。
いわゆるコーヒーカップ、である「アリスのティパーティ」やトムソーヤ島のいかだなど、待ち時間の少ないアトラクションを好んでくれるので、僕の方も楽です。ただ、僕自身が乗りたいアトラクションには一切乗れないので、そこが不満と言えば不満。
「ジャングルクルーズくらい乗ろうよ」と思うのですが、突然カバが出てきたりするのが怖いのです。1年前に体験した恐怖体験として、うちの子に刷り込まれています。
ディズニーランドに幼児を連れて行くと困るのが、待ち時間。普段、待つことの苦手なうちの子ですが、アトラクションやパレードであれば待てる!というのが不思議ですね。とはいえ、待ち時間を食事にあてたり、お菓子を食べたりと工夫は必要ですが。
朝の開門を待つ時間は、おにぎりとお味噌汁で朝食、という具合に。家族3人で「待つ」という体験も普段ではできませんから、貴重と言えば貴重です。
朝から晩まで遊びつくし、ホテルにも泊まって大満足のうちの子。
でも、近所の子たちと一緒に鬼ごっこしているときの方がいきいきして見えるのですが、考えすぎでしょうか。
エレクトリカルパレードを見ているうちの子、横顔も実にかわいいです。
運動会の裏側で
47歳の父親です。うちの子は6歳の女の子です。 かわいいです。
幼稚園の運動会には、わが妻の父、つまり僕にとっての義父、かつうちの子にとっての祖父、が来ていました。大阪から。
運動会前日にわが家に来た義父。
その日はひどい雨。
最寄駅からわが家までは約2キロ。
義父がわが家に到着したのは午後6時ころ。
既にリタイヤしていて時間に余裕があるのだからもっと早く来ればいいのに。
と思うのですが「夕食の準備をさせるのが申し訳ない」という義父なりの配慮。
別にいいのに…。一緒に食べた方がうちの子も喜ぶし。
義父としては「手間をかけさせて、迷惑かけたくない」ということみたいです。
その日、僕は仕事でしたが夕方5時には最寄り駅につけるので、一緒に自宅まで移動できるよ、と妻にも言ってあったのですが、夕食を遠慮しているので無理、と。
とはいえ、雨の中、高齢男性が土地勘のない場所を移動するのはやはり心配。
妻は以下の3つを義父に提案したそうです。
・僕と駅で待ち合わせして一緒に移動。→夕食を遠慮したいので、と拒否。
・僕が車で駅まで迎えに行く。→迷惑かけるので、と拒否。
・タクシーで移動。→いいとも悪いとも言わない。
結末は、雨の中歩いてきて途中で転倒。
腰を強打し、痛みに耐えながらなんとかわが家に到着。
痛みのあまり風呂にも入れず、すぐに布団に入り、「いたい~」とうなり続け、なかなか眠れない状態で運動会当日を迎える、という…。
運動会会場までも車で移動し(近いのに)、会場では椅子を準備し、運動会終了後、整形外科受診。「手間をかけさせて、迷惑かけたくない」という義父の思いとは真逆の結果を招き、へこんでいました。
ただ、これを教訓に「今後は娘の助言には従う」というふうに考え方を変えてくれたそうで、それはやはり義父は立派だと思います。それでも他からの意見に耳を貸さない高齢者はたくさんいますからね。
じいじと一緒にお風呂に入って、じいじと一緒に寝たい。
そういう希望がかなえられなかったうちの子、泣いていましたよ。
実にかわいいですね。
ちなみに、受診の結果は「打撲」でした。
軽傷です。
不幸中の幸いでした。
幼稚園の運動会
47歳の父親です。うちの子は6歳の女の子です。 かわいいです。
先週末、幼稚園で運動会が開催されました。
年少のときはコロナで中止。
年中の時は、僕は仕事の都合で出席できず。
年長となったいま、僕にとっては最初で最後の運動会、ということになります。
音楽に合わせて体操したり、ダンスをしたりとかわいさ爆発。
とはいえハイライトは何と言ってもリレーでしょう。
年長さんだけのプログラム。
赤白青。
三つのチームに分かれてよーいどん。
うちの子は赤。
親たちは、全員が撮影隊と化しています。
僕もその一人です。
僕はちょっと見逃したのですが、青チームの2番目か3番目くらいの子が転んだようです。可哀そうに。それで青チームはレース序盤から最後尾。
赤と白が抜きつ抜かれつのデッドヒート。
叫ぶ親たち。
僕もその一人です。
たぶん、各チーム10人くらいの編成で、うちの子は赤チームの最後から二番目。
アンカーの前、という順番。
レースが最も盛り上がる場面でしょう。
うちの子がバトンをもらった時点で先頭が白、次が赤、最後尾に青、という展開。
青はずーっと最後尾を走っていましたが、その差は徐々につまっていて、青と白がほとんど並んで…、という状況でバトンを受け取るうちの子。
先頭の赤と白との間にはかなりの差が開き、逆転は困難な様相。
「青にぬかされないように2位を狙う」というのが常識的な戦術となりますが、そこは親ですから、「白を抜け!」と願ってしまいます。
なんなら「白、ころべ!」くらい考えてしまい、あとで自己嫌悪に陥りました。
で、実際にはやはり青に抜かれないことが重要な展開でしたが、青の子は年長で一番背が高い女の子。対してうちの子は、年長でたぶん一番背が低い。体格の勝負では明らかに負けています。だって足の長さが全然違う…。
実際、青の子のほうが走るのは速い!
が、うちの子は小さい体を活かしてコーナーを巧みに回り、なんとその差を広げます。
直線で差を縮められ、コーナーでつき離す!という魔術的な走法で2位を死守。
アンカーに、無事にバトンを渡すことができました。
レース終了後、全員でウィニングラン。
赤も白も青も一緒にコースを一周します。
そこで親たちがみんな涙します。
「よく頑張った」
とわが子の成長を目の当たりにしての涙。
僕もその一人です。
いやあ。
感動しました。
実にかわいくて、実にたくましかったです。
無料体験
47歳の父親です。うちの子は6歳の女の子です。 かわいいです。
一昨日の日曜日、うちの子は初めてスイミングスクールに行ってきました。
無料体験2日間、の1日目。
赤いスイミング帽をかぶったうちの子。整った顔立ちが強調され超絶かわいいです。
でもスイミングスクールは写真撮影禁止。
チッ。
うちの子は年長ですが、年少から年長まで混ざった未就学児の、さらにその中でも初級のグループに入っていました。
プールサイドに座ってバタ足をしたり、水に顔をつけてみたり、と総じて「水に慣れる」という内容。僕はずっその様子を見ていたんですが、うちの子は終始笑顔。
とっても楽しそうでした。
レッスン終了後、着替えは更衣室で。
うちの子は女の子なので当然、女子更衣室。
僕はもちろん一緒に入れなかったのでお手伝いできませんでしたが、問題なく着替えをい終了し、自転車で帰宅。
とほぼ同時にスイミングスクールから電話があり「水着を更衣室に忘れている」と。
ありゃりゃ。僕の確認不足。
うちの子を自宅におろしてすぐさまスクールに引き返しました。
夜、お風呂で水泳特訓。
水中眼鏡をつけて、湯船の中に沈めたビー玉を探す練習。
透明のビー玉も混ぜたので、よく見なければ見つかりません。
7個のビー玉を落とし、僕と競争。先に4個とった方の勝ち!
何度か勝負して、勝ったり負けたりしながら、水の中でよく見る、ということを身に着けています。
スイミングスクール、とっても楽しかったようで「また行きたい」とのことです。川遊びも好きですし、水への恐怖心はあまりないようです。
今日もお風呂での特訓が続きます。
ちなみに、そのスクールでは、様々なレベルに分かれて同時に数十人の子どもたちがレッスンを受けていましたが、うちの子が一番かわいかったです。
ダントツで。
それはもう実にかわいかったです。
とっても
47歳の父親です。うちの子は6歳の女の子です。 かわいいです。
先日、誕生日を迎え、47歳になりました。
誕生日には、うちの子とわが妻がお祝いをしてくれました。
仕事から戻って、夕食には鶏のから揚げ。僕とうちの子の好物。
そしてケーキはチョコレートケーキ。
妻とうちの子の手作り。
スポンジを買ってきて、フルーツとチョコレートなどでデコレーション。おいしかったです。とっても。
プレゼントは、わが妻からは部屋着。
うちの子からは折り紙で作ったオバケとか。ハロウィンの影響でしょうね。
あと、お手紙。「いつもありがとう」と。
嬉しいです。とっても。
うちの子、この日をとっても楽しみにしていました。
もう一週間ほど前から「来週はお父さんの誕生日」とウキウキ。
「プレゼントは秘密ね。内緒のお手紙ね」
「ケーキは内緒だけど、手作りね」
と、ウキウキが暴走して秘密を暴露しまくっていました。
実にかわいいです。とっても。
唐揚げやケーキ、一番喜んでいたのはうちの子でした。
それを見て、僕もわが妻も嬉しくなりました。
あー、かわいいです、とってもとっても。