押さえきれない何かがあったのでしょう
こんにちは。44歳の父親です。うちの子は3歳の女の子です。
かわいいです。
昨日は帰りがいつもより遅くなり、20時10分ごろとなってしまいました。
家に着いたとき、ちょうど妻とうちの子がお風呂から上がってきたところ。
うちの子は僕が帰ってきたことがわかると大喜びしてくれました。そういう反応、とっても嬉しいです。でも反面「そのうち嫌われるんだろうなあ」という思いが胸に去来してほろ苦くもあります。
風呂上り、妻がうちの子に服を着せたり髪の毛を乾かしたりしているうちに僕はご飯を食べていました。
うちの子は僕が何を食べているのか気になるらしく、ひざの上に載ってきて「ちょうだい」などと甘えてきます。聞くと、昨日は珍しくご飯を完食し、鮭は妻の分まで食べたようで、そのうえ「保育園も頑張れた」とのこと。
素晴らしいです。
そのご褒美に、というわけでもありませんが、僕が食べていた野菜炒めの中から、うちの子の好物であるブロッコリーを何個かあげました。
うちの子は喜んでブロッコリー片手に部屋の中を走り回っていました。
夕食後、僕が食器を洗い、妻が少し二階へ上がっているわずかな間。
うちの子の姿が見えません。静かにしているので「どこで何を?」と不審に思ってソファの裏を見ると、うちの子がせっせと床にクレヨンでお絵描き。というか、脱衣場、和室、リビングと、床に黒のクレヨンで力任せにいたずら書き。
「ぎゃー」
と思わず叫んでしまいました。
魂からあふれ出るエモーションを床に向かってぶちまけた感じで「前衛芸術?」と、妻はうなっていましたが、ただのいたずらです。見ると、さらにドアにまでもカンヴァスになっていました。
あまりのことで怒る気もせず、笑ってしまいました。
僕、妻、そしてうちの子も含めてそれから床そうじ。
いや、大変でした。
途中で何度かあきらめかけましたが、一応最後までやり遂げました。
が、畳は色が落ち切らなかったです。
そろそろ取り換え時でもあるので、春になったら畳は入れ替えましょうかね。
うちの子は昨日、妙に高ぶっていて、寝かしつけても全然寝てくれませんでした。
11時過ぎても寝なかったので、その時点で妻とバトンタッチして僕は二階で寝ました。