うちの子がかわいくてかわいくてたまらない

現在6歳の一人娘がかわいくて仕方ないので、みなさんにもお伝えします

幼稚園へ願書提出

こんにちは。44歳の父親です。うちの子は3歳の女の子です。

かわいいです。

 

昨日は、うちの子が来年度から通う幼稚園の願書受付日でした。

それは壮絶な戦いです。

願書を受け付けてもらうためには想像を絶する苦労があったのです。

 

来年度、その幼稚園に入園できるのは47名ほど。

「兄弟枠」というのがあって、お兄ちゃんやお姉ちゃんがその幼稚園に通っている場合、もしくは卒園者である場合には、優先的に願書が受け付けられるそうです。

そんなこんなで、優先枠で27名が決定済み。

つまり、残る枠は20名。

希望者が何人いたかよくわかりませんが、願書の受付は「早い者勝ち」なので、朝8時の受付開始よりも前に、幼稚園の門の前で待つ必要があります。

わが妻が聞きつけてきた情報によると

「昨年度は希望者全員が入園できた」

「朝6時に並べば大丈夫」

といったものでした。

情報源は、近所のママさんたちです。

 

早い者勝ち、ということなので「早朝4時くらいから並ぶ必要があるかなあ」と考えていたので、これらの情報は僕にとっては「6時でいいのか」と少し拍子抜けした感じ。

「早起きが得意」「寒さに強い(妻よりは)」「仕事が休める」という理由で、並ぶのは僕の役割となりました。

念のため、5時半から並ぶことにしよう、ということにしたのですが、わが妻が

「やっぱり心配だからもっと早く並んで」

と。

やれやれ。心配性だなあ。

というわけで昨日、早朝4時半過ぎに家を歩いて出発。

足の裏を怪我していたので歩行速度が遅く、いつもりより倍以上の時間がかかり4時55分に幼稚園到着。

で!すでに16組が並んでいました!

僕は17番目。

あぶねえ…。

5時半に来ていたら完全にアウトでした。

21組目に並んだ人は、赤ちゃんを抱っこしていました。

気の毒に、受け付けてもらえなかったようです。

同じように受付してもらえなかった方々は、少なくとも4~5人はいたようです。

 

並ぶ場所は路上。

夜も明けきらぬ暗闇の中、幼稚園の門の前からずらーっと大人たちが路上に座り込んで並んでいます。

その多くが父親と思しき男性。また、おじいちゃんやおばあちゃんが並んでいることもあり、6時とか6時半に交代して、親族何人かでバトンタッチするリレー形式の連携をとっている方々も。

僕は、小さな折り畳み式のイスを持参し、厚手のフリースとウィンドブレーカーを重ね着し、ズボン下もはいてニット帽もかぶり、そのうえカイロも持参。防寒対策はばっちりと思っていたのですが、3時間も同じ場所でじっとしているとじわりじわりと体が冷えていきました。当然トイレにも行けません。尿意予防のために昨夜から水分控えめ。

その点、二人で並んでいる人たちは交代でトイレへ行っているようで羨ましかったです。コンビニでホットコーヒーなども買ってきていて、あったかそうでした。

6時ころから徐々に夜が明けてきて、持参の文庫本で暇をつぶしました。

 

願書受付の手続きが終了したのが、8時45分くらいだったと思います。

幼稚園でトイレを借りて、コンビニへ直行。

ホットの缶コーヒーを買って飲んだのですが、かなりぬるくてがっかりしました。

とはいえ、無事に願書の受けつが済み、一安心です。

うちの子の進路がこれで決まりました。