ピアの発表会
46歳の父親です。うちの子は5歳の女の子です。
かわいいです。
気がつけば5月も半ばですね。
いまさらですが、4月を振りかえってみると、ピアノの発表会というビッグイベントがありました。
週1回、近所のピアノ教室に通っているうちの子。
その教室、個人宅で開催される小規模なものなのですが、近隣からの指示が絶大?なのか、大学生くらいから幼児まで、かなりの人数が通っている模様。
発表会も数十人規模の参加者で、市民ホールにて開催。聴衆はもちろん家族のみです。
年少者から演奏が始まるプログラムで、うちの子はトップバッター。
まあまあ、上手に引けましたかねえ。練習していないわりには。
上手だったのは、演奏前と演奏後のお辞儀。
カラフルなドレスを着て、大人数を前に深々とお辞儀。
かわいい…。
という嘆息がホール全体に響きました(と感じたのは僕だけかもしれないけど、どっかのおばさんがひときわ大きな拍手を送ってくれていたのは確か)。
演奏は二曲で、一曲目は「パリの花売りの少女」でソロ。
二曲目は「美女と野獣」で、先生と二人で弾きました。
「美女と野獣」はつっかえまくって、しっぱいしまくり。
それがかえって聴衆の興味を引いたのか、小さい子が一生懸命最後まで弾いている!という感動を呼んだのかはわかりませんが、お辞儀の後に盛大な拍手が送られましたよ。実際は、練習不足なだけですけど、それが功を奏した稀有な事例でしょうね。
ドレス姿、もうとにかく実にかわいいです。
市民ホールの視線をくぎ付けにしていました。