食中毒の原因
こんにちは。44歳の父親です。うちの子は3歳の女の子です。
かわいいです。
前回の記事で書きました、食中毒(サルモネラ)のおはなし。
問題は「なにに当たったのか?」ということ。
心当たりといえば「鯉のなめろう」です。
時々行くうなぎ屋さんで食べました。
僕にとって「鯉」というのはわりと馴染みのある食材で、鯉の洗い、鯉こくなど、比較的若い時から食べていました。家では食べませんが、地元のお店で食べます。
鯉は当然、川魚です。
で、川魚を生で食べるのには「それなりのリスク」が存在するのもまた事実です。しかし、いわゆる「馴れ」もあって、そういうリスクに対しての感覚が鈍っていたのかもしれません。
うちの子、鯉のなめろうを一口だけ食べて、気に入らなかったのか「ぺっ」と出してしまいました。
わが妻は気に入ったらしく、かなりぱくぱく食べていました。
僕は、まあそれなりに食べましたかね。
その二日後、まずわが妻が発症。
その翌日、僕が発症。
さらにその三日後、うちの子が下痢と高熱。
という具合でした。
家族間でうつしあったんでしょうね。
というのが医者の意見。
誤解がないように言うと、鯉が原因とは特定されていません。
サルモネラ菌というのは、卵の殻の表面にも付着しているそうですし、その殻を触った手で料理したりすることで発症することもあるとか。
生卵だって、サルモネラの危険性をはらんでいるらしいっす。
だから卵かけご飯だって、危険といえば危険。だから、原因の宅鄭はほぼ不可能、というわけです。
仮に鯉が原因だとしても、僕はこれまでの人生で数えきれないほど鯉を、しかも生で食ってきたのですから、そういう意味では今回はアンラッキーだっただけかも?逆にこれまでがラッキーだったのかも?
よくわかりません。
ただ一つ言えることは、子どもが小さいうちは、親も含めてリスクの高い食材は避けるべきでしょう。
親が食中毒になると、子どもにもうつしてしまいます。
わが家では、妻→僕→うちの子、という順番でうつしてしまったので、誰か一人でも発症すると、結局は一蓮托生、なのです。
ということを今回の件で学びました。
今週末、栃木の温泉に行く予定なのですが、宿泊先の旅館には
「生の川魚は食べられません」
とあらかじめ伝えておきました。その旅館、アユの刺身が自慢のお宿、ということで予約したのですが、さすがに今回のことがありましたんで…。
ま、念のためです。
が、食べたかった…。